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Mizukiさん『今どき和食』の器えらび

by Hasami Life 編集部
Mizukiさん『今どき和食』の器えらび

 

簡単に手早く、ちゃんとおいしい和食

くやしいほどおいしいのに、超簡単! 身近な材料で作るおいしいレシピが話題を呼び、毎日更新するブログ『Mizukiオフィシャルブログ〜奇跡のキッチン』は月間300万PV、Instagramのフォロワー数は48万人超え! 今、大活躍中の人気料理研究家・Mizukiさん。

毎日のごはん作りをラクにするために、日々『レシピ』と向き合うMizukiさんの最新刊のテーマは “和食”。何かと忙しい現代だけれど「簡単に手早く、おいしい和食を作りたい!」という、ちょっぴり欲張りな思いから生まれた一冊だと話します。

Mizukiさん。身近な食材で失敗なく作れるレシピが大人気。TBSテレビ『マツコの知らない世界』には “ホットケーキミックスの人”として出演。 ※写真は、学研プラスさんよりお借りしています(撮影:豊田朋子)。

 

簡単に手早く、ちゃんとおいしい和食

「“和食”と聞くだけで、少しハードルが高いなぁと思っていませんか? もしも、そうだとしたら、丁寧にだしをとったり、下ごしらえしたりという“毎日続けるには、大変なこと” が多いからかも!」とMizukiさん。

料理をなるべく少ない材料で作ることはMizukiさんのモットーのひとつ。加えて、道具もできるだけ少なくしています。最新刊では、当たり前の工程を見直すことで、これまでにないほど “簡単” な和食を追求しているのです。

こちらが最新刊『Mizukiの今どき和食』。表紙には、波佐見焼がふたつも登場!(撮影:編集部)

 

Mizukiさんは、フライパンを “焼く” だけでなく、煮たり揚げたりにも使います。電子レンジを上手に頼りながら、市販の万能調味料にだって賢くお世話になります。 

「現代の生活に寄り添ったレシピにしたかったので、たくさんたくさん工夫をしました。みなさんが肩の力を抜いてお料理を楽しんでくれること、それがわたしの一番の願いです」 

フライパン肉じゃが。定番料理だからこそ、味つけを変えたバリエーションも紹介。ほっくり、おいしそう。器は波佐見焼の doily ボウル〈S〉

 

和食と器のおいしい関係

これまで数えきれないほどの料理を作り、たくさんの器に盛り付けてきたMizukiさん。器を選ぶときの決め手はなんでしょうか?

「色ですね! 特に和食はどうしても茶色いお料理が多くなるので、なおさら器の色を気にかけています。白を選ぶ時も、真っ白ではなく、どこかニュアンスのある器を選んで、和食ならではの雰囲気を出すようにしています」

赤を基調にした絵付けが可愛らしい波佐見焼には、パリッと焼き上げた鶏むね肉を。香味甘酢だれをかけてさっぱりと! OYANE にて取り扱い中。

 

陶器ならではのニュアンスが感じられる、白い器が一枚あると便利。沖縄の郷土料理・豆腐チャンプルーを盛り付けて。深さがあるのも使いやすい。白化粧 ボウル 大

 

 『Mizukiの今どき和食』には、波佐見焼がたくさん登場します。レシピ本を制作するときは、たくさんの器が必要になるので、著者の私物だけでなく、借りてきた器も使うことが多いのです。

 波佐見焼のことは、以前から知っていたというMizukiさん。実際に使ってみていかがでしたか?

 「シンプルなものからポップなものまで、バリエーションが豊富なことに驚きました。カラフルな器も多いので、和食にはもちろん、洋食にも合わせやすそうですよね! そして、丈夫で扱いやすい。ふだん使いにも、おもてなしにも使える器が多いと思いました」

呉須の色が映える、さわやかな角皿には、さけのムニエルを。ポン酢しょうゆ入りでいつもとちょっぴりちがう味が楽しい。白山陶器本社ショールーム にて取り扱い中。

 

黄金比率の煮汁で10分煮ただけの、かぼちゃといんげんの煮もの。和風なテイストもありつつ、北欧感もある器に盛り付けると、野菜たちがぐっと華やぐ。OYANE にて取り扱い中。

 

撮影後、購入した器もあるそうです。

「表紙になっている肉じゃがの器は、シンプルながら模様が可愛らしいので気に入りました。撮影後に同じサイズのものと、大きいサイズのものを実際に購入しました。ごはんを盛り付けたお茶碗も、深い藍色がごはんの白さを引き立たせてくれて。食卓のアクセントになるなぁと思い、こちらも購入しました」

 

くらわんか碗を代表する波佐見焼の飯碗は、丈夫で使いやすいと大評判。kotohogi 茶碗 マツは、Mizukiさん家の食器棚にも仲間入り!

 

最近では、「おしゃれな食器」として、取り上げられるようになった波佐見焼。でも、実は400年以上も前から、日常食器として庶民の生活を支え続けてきました。時代とともに、形や色など見た目は変化してきましたが、培われた技術やノウハウは波佐見焼の“礎”となり、しっかりと現代へとつながっています。

きっと、和食も同じ。日本人が守るべき大切な食文化として、その技術を継承しながらも、今という時代に合うレシピが生まれることで、わたしたちの食卓はより豊かなものになるにちがいありません。

 


『Mizukiの今どき和食』


 Mizuki / 林 瑞季(はやし みずき)

料理研究家。和歌山県在住。調理師免許とスイーツコンシェルジュの資格をもつ。毎日更新中のブログ「Mizukiオフィシャルブログ〜奇跡のキッチン」は、身近な食材で失敗なく作れるレシピが人気となり、月間300万PV、3年連続レシピブログアワードグランプリ受賞。企業のレシピ開発や、雑誌、テレビ、Webメディアなどで活躍中。また、過去に拒食症と闘い克服した経験をもつことから、食べることの大切さや、同じ病に苦しむ人へのアドバイスなども積極的に行っている。

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