• HOME
  • よみもの

  • 器と食
  • 料理が映える!涼しげにキマる!夏の染付コーデ

料理が映える!涼しげにキマる!夏の染付コーデ

by Hasami Life 編集部
料理が映える!涼しげにキマる!夏の染付コーデ

料理を引き立ててくれる、染付のうつわたち。オーソドックスで年中使える和食器ですが、夏には涼しげに食卓を彩ってくれます。そもそも染付とは、やきものの装飾技法のひとつ。白磁に呉須と呼ばれる青藍色の絵具で絵付を施したものをいいます。爽やかな青色が魅力です。

Hasami Life で取り揃えている染付のシリーズ「西花(せいか)」は、種類も豊富! 幅広いテーブルコーディネートをご覧ください。

 

カジュアルな和食を「西花」でワンランクアップ

日々のカジュアルな和食に「西花」を合わせると、シンプルなメニューでも、ちょっと品のいい食卓になります。あみまんりょう の手描きの柄はどこか愛嬌もあって飽きが来ません。

あみの楕円皿小鉢、まんりょうの汁次の組み合わせ。

「西花」には6種類の柄があり、それぞれ組み合わせても統一感のあるコーディネートができる。

 

手持ちのうつわにも、組み合わせやすい

洋服のように、うつわも手持ちのアイテムとの相性が大切ですよね。しっとり和テイストで合わせるのもオツですが、洋食器とも組み合わせやすいですよ。とくにみなさんの家に必ずと言っていいほどある白いノーマルなうつわはよくなじみ、呉須(青い絵具)の柄を引き立ててくれます。

Common」のプレートに、まんりょうの角小付をプラス。洋食器とも合う。

ふだんから生活に波佐見焼を取り入れている大塚さんはこちらのうつわたちをチョイス。「Yoko Andersson Yamano」のリムオーバルのプレートと、あみ そば猪口を組み合わせて。そば猪口はそうめんのつけ汁入れや小鉢として、そのほかお茶をいれるのにも使える。
☆ 大塚さつきさんの暮らしとうつわは、こちらをチェック!

 

和食以外にも、しっくりハマる!

「西花」は高度成長期から半世紀にわたり長らえてきた良質な波佐見焼を、現代に再構築したシリーズです。伝統的な絵柄ですが、和食以外の料理にも合うのも特長のひとつ。「こういう料理にも合うんだ!」と知っていただければ、使い方がさらに広がること間違いなし。みなさんだったら染付の「西花」をどんな料理と合わせますか?

フォーのお店「COYANE」では、「essence of lifevit ディープボウル〈M〉をメインに、あみの5寸皿(直径15cm)に揚げ春巻きや生春巻きをのせてコーディネートしている。
☆「COYANE」の詳しい情報はこちらをチェック!

わかたけ大鉢 をボウルのように使って、ガパオライスを盛り付け。暑い夏にも涼しげに見える。「Common」の ウォーターグラス を添えて。

わかたけ仙茶 で杏仁豆腐をつくると、涼やかさがアップ! 中国発祥のデザートも似合う。
☆dancyu連載「おやつの時間ですよ。」のレシピを参考にしたデザートはこちらをチェック!

 

西花の柄は、全6種類!

春を呼ぶとされる梅が『不老長寿』を象徴。
西花【ゆめじ】
詳しく見る
万両の葉と実を模した『商売繁盛』の縁起物。
西花【まんりょう】
詳しく見る
成長が速くまっすぐに伸びる竹は『子孫繁栄』を表現。
西花【わかたけ】
詳しく見る
「木賊(とくさ)の葉で金を磨くと光沢が増す」ことから『金運』が上がる。
西花【とくさ】
詳しく見る
漁猟の網は福を「すくいとる」と言われ『商売繁盛』を意味。
西花【あみ】
詳しく見る
葡萄はふさに沢山の実を付け『子孫繁栄』を象徴。
西花【ぶどう】
詳しく見る
Hasami Life 編集部
この記事を書いた人
Hasami Life 編集部
bowl-food