あたたかい汁ものが似合う器
温かい汁ものがうれしい冬の食卓に、深くて大きい器を取り入れてみるのはいかがでしょうか。汁ものだけでなく、盛り皿としても使用できるので、普段の器に深くて大きい器がプラスされると普段の食卓も華やぎます。
洋風の料理を盛り付けるなら…
例えば、ポトフ。フランス語で「火にかけた鍋」を意味し、大きく切った肉や野菜に香草を加えて煮たフランスの家庭料理のひとつです。出汁がでやすいソーセージやベーコンと、家にある野菜を柔らかくなるまで煮込めば出来上がり。
洋風の料理を盛り付けるなら、「小さな装飾敷布」を意味するdoilyもおすすめです。陶器の素朴な風合いをベースにケーキなどの下に敷くレースペーパーをイメージした繊細な模様が施されています。レースペーパー見たときのような、心のときめきを感じられる器。長岡千陽(工房京千)さんとのコラボレーションから生まれたシリーズです。
日本食に使いたい深い器
みなさん、うどん発祥の地が福岡と言われているのはご存知ですか?福岡だけでなく、九州全域にはうどんのチェーン店が多く存在します。コシのないもっちりとしたやわ麺が特徴で、スーパーでも販売してあるくらい地域に根ざしています。深い器なら、うどんだけでなく、ラーメンやご飯ものを入れたり、用途もたくさん。料理が引き立つ、シンプルなデザインがおすすめです。
2度おいしい深い器もおすすめ!
「すゑひろ碗」は、違う大きさの碗を、組み合わせて使用することができます。小さい大きさの碗で蓋をすると、上品な印象を与えるので、来客用としても重宝しますね。ご飯茶碗としては大きめですが、丼用の器としては小ぶりなので、女性にもおすすめ。