【コラム】とっておきの生活道具 “Commonマグ編”

【コラム】とっておきの生活道具 “Commonマグ編”

2020.11.18

Hasami Life 編集部員ひとりひとりが書くコラム。波佐見の暮らしや焼きものにまつわる話、そしてちょっぴりプライベートなことまで、各々が自由気ままに綴ります(不定期更新)。

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こんにちは。
Hasami Life 編集部のすえながです。
今回は、私が気に入って夏以外ほぼ毎日使っている「Common」のマグを紹介します。

無地のシンプルな形のマグカップを探していたときに、波佐見町の”西の原地区”にある南創庫で見つけたのが「Common」のマグ。実際に使って、色の良さやにぎりやすさが気に入っています。

Common」は、角田陽太さんによってデザインされた、ずっと使い続けることができる普段使いのテーブルウェア。

組み合わせを楽しみながら、普段はこんな風に使っています。

Common マグ 250ml Gray と波佐見町にある藍染窯の染付 豆皿と合わせて。豆皿に、原料のさつまいもがポイントの長崎名産「かんころ餅」をのせて。

好きなものを食べるときこそ、お気に入り器でコーディネートで。普段は、Common マグ 250ml にコーヒーを入れ、私物の銀継ぎされたオーバル皿にケーキや焼菓子を合わせて使っている。

長く使えるものをと考えてお買いものをするせいか、自然と落ち着いた色の器ばかりが集まる。写真の器は、Commonのマグ Grayも含めすべて私物。


コーヒーか紅茶を飲むことが多い私は、Common マグ 250ml を使っています。250mlは量でいうと、某コーヒーチェーン店のshortサイズより少ないくらい。温かい飲みものを入れて、ひと息するにちょうどいい量です。他に、330mlと380mlの3サイズありますが、佇まいがどれもきれいなんですよね。

実際に、自宅で5年以上使用しているCommon マグ 250ml。しっかりとした厚みがあって割れにくく、長く使ってもつや感が変わらない。

自宅で使ってみて気に入ったので、追加購入した職場用のCommon マグ 250ml Red。

全部で、Yellow 、Green、White、Navy、Red、Gray の6色があり、明るい色から落ち着いた色まで選べます。私は他の器と組み合わせて使うことが多い自宅ではGray を、職場では机の上が明るくなるようなRed を使っています。

毎日使うものは、シンプルで丈夫で使い勝手のよいものがいい。

そんな気持ちを満たしてくれるのは、「Common」のマグなんだと思います。

 

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この記事を書いた人
Hasami Life 編集部(すえなが)
長崎県出身。器が好きで絵付の経験あり。長崎県波佐見町にある「HANAわくすい」で店長として商品のセレクトや企画運営に約7年間携わる。現在は、Hasami Life 編集部に所属。食べることが好き。波佐見町内の飲食店、あちこち回っています。