オンライン陶器市に合わせて、新商品入荷!
本日4/29(水)10:00 から、リアルで開催する「波佐見陶器まつり」スタートに合わせて、新商品を販売いたします!
「Hasami Life オンライン陶器市」期間中にご使用いただけるクーポンでお買いものするお客さまに、ぜひご覧いただきたい新商品を入荷しました。商品の販売はオンライン陶器市後も行う予定ですが、中には在庫限りの波佐見焼もありますので、気になるうつわはお早めに!
海外でロングセラー! あたたかみのある碗
もともとアメリカやシンガポールなど、海外で販売するためにつくられたお碗です。国内ではあまり出回っていない波佐見焼を「ぜひ取り扱いたい」と編集部でお願いし、今回販売が実現しました。
陶器のあたたかみと、職人の手仕事が感じられる器です。特徴的なフォルムは、石膏型に陶土を入れ回転させ、コテを当てながら成形することで生み出されています。
とろろ碗は、”黒陶しのぎ”と“粉引刷毛目”の2色展開。どちらも土ものならではやわらかい質感があります。
“黒陶しのぎ”は、黒土から生まれる品性があり、表面を削って施された凹凸による洗練された雰囲気が特徴です。
“粉引刷毛目”は、上品な色味に仕上がる白化粧土で、動きのある柄を刷毛で施しています。
スープ碗のほか、シリアルボウルとして使うのもおすすめ。高台(底の土台部分)に高さがあり、厚みあるので熱いものを入れても熱が伝わりにくいのがポイントです。
判子による素朴な絵付が味わい深い、しぼり紋 丸茶碗。
すっきりとした形状で持ちやすく、ほどよい大きさのごはん茶碗です。絞り染めしたようなイメージの「しぼり紋」が、派手ではないのに味わい深い、毎日使いたくなるデザイン。
この模様は、うつわの生地に色のついた撥水の判子を押し、釉薬をかけて焼き上げていることで表現しています。そのため、器の表面にかすかに凹凸があります。
土の色が感じられ味わいがあり、木椀などの和食器と合わせても似合います。白ごはんはもちろん、炊き込みご飯なども引き立ててくれます。
※こちらの商品は売り切れ後、再入荷の予定はありません。
どんな茶器とも合わせやすい、マットな白い急須。
マットな白い釉薬がやわらかく品があるシンプルな急須。お手持ちの湯呑やマグカップと合わせやすいのではないでしょうか。
シンプルですが、奥深さもあるのがこの急須。「窯変(ようへん)」と呼ばれる技法でつくられています。窯変とは、焼き上げる窯の場所や火加減などで生じる色の変化のこと。白くマットな釉薬に、ベージュや灰色の窯変が加わることで、深みがあるやわらかい印象が生まれます。すべてはその窯次第、偶然に生まれる個体差も魅力のひとつです。
また、丸い形状なので、お茶を注ぐ際に対流しやすくおいしいお茶を淹れることができます。緑茶や中国茶におすすめです。
※こちらの商品は在庫が少なく、再入荷の予定はありません。
※窯変による個体差が生じやすい商品のため、器の割れやカケ以外の理由での返品交換はお受けできない場合があります。
モダンかつ渋さのある、栗皮色の急須。
窯変 ナツメ型急須(白マット)とはまた違う「窯変(ようへん)」を見せてくれる、ほんのり光沢感のある茶色の急須です。
窯変とは、先ほども説明しましたが、焼き上げる窯の場所や火加減などで生じる色の変化のこと。ただ、色によって変化も異なります。茶色の釉薬に、赤茶や黒色の窯変が生まれることで、栗皮のような深みのある色合いに仕上がります。赤みがかった感じに仕上がるのか、はたまた黒く大人っぽい色が出るのか、それはそのときの窯変次第。個体差に愛着がもてる急須です。
窯変 ナツメ型急須(白マット)と同じ形状で、お茶を注ぐ際に対流しやすく、おいしいお茶を淹れることができます。緑茶や中国茶におすすめです。
※こちらの商品は在庫が少なく、再入荷の予定はありません。
※窯変による個体差が生じやすい商品のため、器の割れやカケ以外の理由での返品交換はお受けできない場合があります。
急須と一緒に使いたい、窯変の湯呑。
窯変 ナツメ型急須(茶)とセットでお使いいただきたいのが、こちらの窯変の湯呑です(窯変については、ひとつ上で紹介している急須の説明をご覧ください)。
なぜか波佐見の周辺では、湯呑のことを「仙茶」と呼びます。煎茶から来ているのでしょうか。こちらの仙茶は、チューリップのようなフォルム。フチから高台(底の土台部分)にかけてすぼまっている形で、小ぶりで片手で持ちやすいのもポイント。お茶はもちろん、お酒を飲むときの猪口(盃)としてもお使いいただけます。
※こちらの商品は売り切れ後、再入荷の予定はありません。
※窯変による個体差が生じやすい商品のため、器の割れやカケ以外の理由での返品交換はお受けできない場合があります。
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波佐見町で開催される「波佐見陶器まつり」についての詳しい情報は、こちらでご覧ください。
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