西の原散策～ ➑にぎりめしかわち編 ～

波佐見町の人気スポット「西の原」は、古くから続いた製陶所の跡地に建てられました。当時の面影を残した建物では、現在 9つのお店が営業しています。

地元民はもちろん、県内外から観光客がやってくる場所、波佐見へきたら、ぜひとも立ち寄ってほしい場所。

今週はひとつひとつのお店をめぐって、その魅力をお届けしていきます。

～にぎりめしかわち～

「にぎりめし かわち」ではその名の通り、波佐見町の川内（かわち）地区で作られたお米や食材を使ったおにぎりが食べられます。

具材の味噌や梅も手作り。店内で自由に食べられるダイコンやキュウリ、ゴーヤなどのお漬物も毎朝手づくり。このお漬物は販売している日もあるそうなので、気になる方はレジ横のカウンターを要チェック。

一番人気は、好きなおにぎりの具材を2種類とお味噌汁が食べられる「にぎりめしプレート」。このプレートを注文した場合は、おにぎりは150円、味噌汁は100円でお替りできます！

単品のおにぎりも1つ200円で注文でき、こどもにもちょうどいい量が注文可能です。テイクアウトもできますので、近くの公園などで食べるのも美味しいですよ。

●編集部員おすすめポイント

店内のカウンター席やテラス席からは、西の原自慢のきれいな庭が堪能できます。緑を眺めながら食べるおにぎりは格別です。

お店の前には「道の駅かわち」という箱が設置されています。ここには川内地区などの生産者さん達が育てた野菜が販売されています。

※にぎりめしかわちの営業日のみ購入が可能

※支払いは現金のみ