【15時のおやつ】ジュワッと音がする、長崎カステラに出逢う。
波佐見の暮らしや焼きものにまつわる話、そしてちょっぴりプライベートなことまで。編集部員が自由気ままに綴ります(不定期更新)。
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こんにちは。
Hasami Life編集部のながみねです。
15時です。
おやつの時間ですね。むふふ。
みなさん、長崎県波佐見町にある『福田屋カステラ本舗』さんの手づくりカステラをご存知ですか?
美しい卵色の生地の上に、美しすぎるブラウンのじゅうたん。福田屋さんのカステラは、たっぷりはちみつ入りの極上しっとり系! フォークを入れると「ジュワッ」と音がします(ウソだと思うかもしれませんが、これが本当なんですよ)。
こんなにジューシーなカステラを食べたのは初めて。うーん、口福至福♡ せっかく長崎のカステラを食べるんですもの、うちにある波佐見焼の中でも最近お気に入りの一枚「モダンブルー」にのせて。
福田屋さんがカステラを焼くのは、月2回だけとのこと。丹精込めて大切に作られた味は、潔くおいしい。南に向かって、感謝の念を送ります。ごちそうさまでした。
って、なぜ、南に向かって??
実はわたし、波佐見には住んでおりません。Hasami Life編集部〈東京支部〉として、波佐見在住の編集部員とやりとりしながら、記事をつくっているのです。これまではわたしも2ヶ月に1度は波佐見町へ足を運んでいたのですが、状況は一転。もどかしいですね。
でも、波佐見町にいるみんなが長崎のおいしいものをたくさんおすそ分けしてくれます。この福田屋さんのカステラも「ながみねさん、ぜひ食べて!」と送ってくれたもの。ほかにも、カステラの生地であんこを巻いた“かす巻”は脳が元気になるストレートな甘さだったし、波佐見のおとなり佐世保のご当地食品“佐世保豆乳”はまるでパピコのような形をしていて、チューチューと吸って楽しむタイプの甘い豆乳。パッケージもとっても可愛くてマイハートがキュン!
東京にいながら、長崎のおいしいものとたくさんたくさん出逢えております。なんでも届けてもらえる時代に生きるわたしたち。それはとっても素敵なことだけれど、そうは言ってもその土地へ行って食べる「味」が格別なことも、知ってしまっているからなぁ。
また、東京⇄波佐見を行ったり、来たりできる日を楽しみに待っているところです。それまでは、波佐見焼を愛でながら毎日を過ごします。今度は、福田屋さんの焼きたてのカステラを食べなくちゃ!
▼福田屋カステラ本舗さんの最新情報はこちら。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
福田屋カステラ本舗
https://www.instagram.com/fukudaya.castella/
👨🍳長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷2136👩🏻🍳
※カステラは隣接の「天鐘」にて数量限定で販売中
(ながみね)