【長崎〜佐賀】陶磁器 6 産地の夏を楽しむ器と小物たち
現在、波佐見町の陶磁器ショップ『ÔYANE(オーヤネ)』では、「長崎・佐賀 うつわめぐり」と題して、陶磁器6産地のから買い付けした夏を楽しむ器と小物たちを展示しています。
そうです、こちらの企画展で販売されている陶磁器たちは、Hasami Life編集部が同行させていただいた“買い付け旅”で集めてきたもの!
この記事で紹介した7つの窯元に加え、常設している2つの窯元、有田焼の李荘窯さん、陶芸家・西隆行さんの作品が加わり、夏におすすめしたい焼きものが一堂に会しています。
一部商品は、Hasami Lifeでも数量限定販売スタート。詳しくは本記事の最後で!
それでは少しだけ、企画展の様子をのぞいてみましょう!
▶︎こちらもどうぞ!
Hasami Lifeでも数量限定販売スタート!
波佐見町までお越しになれないみなさんに朗報です。3つの窯元の商品をオンライン販売できることになりました。すべて数量限定(なくなり次第、終了)です。
【肥前吉田焼】懐かしいレトロな焼きものを未来に繋ぐ産地(佐賀県嬉野)
昭和の食卓によく見られる水玉模様は肥前吉田焼の代表的な柄のひとつ。今回は、水色の水玉土瓶とそれに合わせた仙茶、”掃き落とし技法”で作られた3色のカップ(水青、ピンク、紫)を販売します。
【有田焼】プロ仕様のうつわ&豪華な絵付(佐賀県有田)
波佐見焼と同じルーツを持つ有田焼。今回はお菓子のカヌレをイメージしたというデザートカップ(ホワイトマット、ライトブルーマットの2色)と一輪の花がよく似合うしのぎ花器をお届けします。
【唐津焼】土ものを中心にした作家の町(佐賀県唐津)
生地作りから成形、焼成までを手作りで仕上げる「作家」が多い町。こじんまりとした小さな窯元も多く、大量生産には向きませんが、その分、唯一無二の「一点もの」を見つけられる産地です。人気のむつごろうをお届け。こちらは本当にかわいらしいんですよ。
『ÔYANE(オーヤネ)』での「長崎・佐賀 うつわめぐり」は、8月31日まで開催中。気になるうつわを実際に手に取って確かめられるチャンスです。夏休みの目的地の候補のひとつとして、波佐見町にもお気軽にお立ち寄りくださいね。