春の足音が聞こえてくるような、ぽかぽかと暖かい陽気の日も増えてきましたが、まだまだ寒さの残るこの季節。年度末でもあり、たまった疲れがどっと出てくる頃でもありますね。
そんなときこそ、無理せず、焦らず、休み休み。ときどき、温かいコーヒーやお茶を淹れてリラックスしながら進みませんか? ほっとひと息、お茶の時間を楽しくしてくれるティーセットの特集です。
【Sabato】
ドリルデザインとアオイ・フーバーにより生み出された「Sabato」(イタリア語で土曜日の意)は、日常をほんの少し特別な時間に変えてくれるテーブルウェアです。中でも、ティータイムにぴったりなカップとソーサーのセットはとても人気!手前の少し小さめのカップはコーヒー用(200ml)、奥はティー用(230ml)とされていますが、もちろんお好みで。柄はどちらも3種類あり、写真にはない美しいブルーのご用意もありますよ。ティーポットも一緒にどうぞ。
【essence studio line】
「essence studio line」は、職人の技術を活かした遊び心のある製作手法がコンセプトのシリーズ。シンプルな形状をベースに、柄の絵付けや各色の釉掛けを、それぞれ得意とする窯元が担当しています。手仕事によって施された色・柄は、それぞれ表情が異なり、全く同じものはありません。ポットは、ストライプやチェックなどを含む8色、ドリッパーはボーダーを含む6色、クリーマーは写真のSサイズ(20ml)のほかにMサイズ(70ml)も。同じシリーズのマグカップと一緒に使うのもおすすめです。
【HASAMI PORCELAIN】
巷でも、Hasami Lifeでも、大人気のHASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)ですが、ドリッパーとポットがあるのはご存知ですか? HASAMI PORCELAINは陶器と磁器の性質を併せ持った「半磁器」なので、陶器の持つ冷めにくいというメリットと、磁器の丈夫さも兼ね備えており、コーヒータイムにはぴったり。ドリッパーは円錐型で大きめの穴がひとつ。抽出時間が短くなり、すっきりとした味わいになりますよ。
【Common】
2020年9月、新しくラインナップに“Japanese Style”が加わり、ますます暮らしに寄り添った商品が充実しているCommon(コモン)。圧倒的に使いやすく、決して古くならないデザインはもちろん、そのポップなカラーバリエーション(Red、Green、White、Gray、Yellow、Navyの6色)が人気です。シンプルに一色のみでコーディネートしたテーブルも華やかですよ。特にGreenはなかなか出会えない色みかも? あなたはどの色が好きですか?
【negaposi】
negaposi(ネガポジ)は、昔から旅館などでよく目にする懐かしいデザインを、今のライフスタイルに合わせてアレンジしたシリーズ。肥前の産地のひとつ吉田(佐賀県)で、今もなお引き継がれている「水玉彫り」がひとつひとつ手作業で彫られています。ポップな雰囲気の中に佇むレトロな印象。馴染むほどに、愛着のわく器になりそうですよね。ポットとカップ&ソーサーの茶器セットも、老若男女を問わないオールマイティーのギフトとして人気です。
※器の色みは、日の当たり方などによって見え方が多少異なります。詳しくは商品詳細ページにてご確認ください。
【マジョリカ】
和洋どちらにもフィットするマジョリカの中性的な柄は、ひとつひとつ職人の手で丁寧に描かれています。藍の廻り花をあしらった「フラワー」(写真)のほか、躍動感のある翼がモチーフの「バード」、コロンとしたイチジクが愛らしい「フィグ」の3柄展開。写真は急須ですが、紅茶やコーヒー派のあなたには、ポットとマグもありますよ。茶葉やコーヒー豆の保存など、様々な用途に使えるストッカーは、蓋の内側にゴムが付属しているので、しっかりと密閉可(Sサイズのほか、Lサイズも)。蓋とSS茶こし(手付)が付属したひとり分のお茶時間専用マグも人気です。
【ゆめじ】
シンプルな一本線にワンポイントの梅柄が描かれた、波佐見伝統の染付の器。寒い時期に花を咲かせ、春を呼ぶとされる梅は、不老長寿を象徴しています。半世紀にわたって愛されるロングセラーシリーズ「西花(せいか)」ならではの味わい深い一品。日常使いはもちろん、来客用にもイチオシです。
*こちらも人気です!
【Hasami Life 掘り出しもの市!】
https://hasamilife.com/blogs/blog/hasami-life-holidashimono-ichi-4
アンティークのような珍しい器や、時が経って生産終了になった商品など、とっておきの掘り出しものを紹介するHasami Life 掘り出しもの市! 最新の掘り出しものは、まあるくてかわいい中国茶用のポット。緑茶や紅茶にも幅広く使えて、どんな茶葉でもおいしく淹れられるんですよ。
この記事を書いた人
Hasami Life 編集部