ひんやりデザートと、うつわ。
梅雨入りが例年より早く、暑い夏がいつもより早くやってきそうな予感がしますね。こちら長崎県波佐見町でも、じめじめとした日が続いていますが、こんなときこそ、涼やかさを感じる器たちが本領発揮!
今回は、dancyuの人気連載「おやつの時間ですよ。」のレシピを参考にし、Hasami Life編集部がひんやりデザートを作って盛り付けてみました。15時のおやつに、自分へのごほうびに、週末の楽しみに、みなさんもおうちでぜひ試してみませんか?
涼しさを感じる「わかたけ」でたのしむ、ひんやりつるんと杏仁豆腐
白磁に濃淡のある呉須(ごす)で竹林を染付した人気シリーズ「わかたけ」。写真のような形の焼きものを、波佐見の焼きもの業界では「仙茶(せんちゃ)」と呼びます。もともとは湯のみとして作られているものですが、ひんやりデザートにもぴったりでしょう? 特に内側の飲み口に当たる部分にも柄があるため、シンプルな杏仁豆腐がより美しく映えるんです。
ひんやりデザートは器に入れてから冷やすので、どうしても食べるときに水滴がつきます。水滴防止のために、ソーサー(皿)と合わせて使ってもらえるとうれしいです。セットで買っても2000円以下。手ごろなのもおすすめできるポイントです。
グラスの色のわずかな違いまでたのしむ、ぷるぷる大人なコーヒーゼリー
国籍やスタイルの垣根を超え、時代にも左右されないテーブルウェアを追求する「Common」。生活を豊かにするテーブルウェアが揃うブランドですが、グラスウェアもとても人気です。通常、飲みもの用として使われますが、今回はコーヒーゼリーを冷やし固めてみました。もともと、食洗機にも使えるグラスなので、粗熱を取った液体であれば割れることはありません。おやつ作りにもぴったりですね。
どこから見ても美しい、ジュエリーのようなキラキラのフルーツゼリー
こちらも「Common」のグラスウェアで圧倒的な人気を誇る ワイングラス 215ml。丸みのある形なので、どの角度から見ても、フルーツが入ったゼリーが美しく見えます。ステム(ワイングラスの脚の部分)をもつと、水滴などが手につきにくいですよ。
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