【波佐見焼】最新人気ランキング（2023.12.1～12.31)

あたらしい一年がはじまりました。みなさん、本年もHasami Lifeをどうぞよろしくお願いいたします。

最新ランキングの公開です。今、人気の波佐見焼は？ うつわの新調を検討している方の参考になりますように！

第1位

アガスケは、“格好つけ”などを意味する東北の方言。その皮肉めいた名称とは裏腹に、繊細な手仕事が施されています。意図的に釉薬を薄く掛けることで生じる濃淡のムラ、成形した生地をさらに削ることで作り出される独特な曲線と細やかな質感。

磁器本来の魅力が感じられる美しい急須です。下まで茶こしが入っているので、少量のお湯でもお茶を楽しむことができます。

第2位

ドリルデザインとアオイ・フーバーにより生み出された「Sabato」はイタリア語で「土曜日」を意味する、日常をほんの少し特別な時間に変えてくれるテーブルウェアシリーズです。

波の揺らぎをイメージした“マーレ”、フレッシュだけれど懐かしさを感じさせる“ブルー”、柔らかな白を追求した“アイボリー”の3カラー。今月は写真の「アイボリ―」が人気でした。

第3位

シンプルな形状をベースにした絵付や色釉などの表現技法を、それぞれ得意とする窯元が担当。職人の技術を活かした、遊び心のある制作手法がコンセプトの「essence studio line」。

手仕事で施された色柄は、一つひとつ表情が異なり、全く同じものはありません。個性の違いを、豊富なバリエーションと合わせてお楽しみください。今月は写真の「青磁釉」が人気でした。

第4位

庶民の営みに寄り添った暮らしの器、それが波佐見焼の原点。万両の葉と実を模した柄が描かれた波佐見伝統の染付の器は、万両は大金を彷彿とさせるめでたい名前から、商売繁盛の縁起物とされています。

時代を越えて愛される伝統柄ならではの味わい深いシリーズです。仙茶碗にあわせて急須やポットもぜひチェックしてみて。

第5位

“Common” は、国籍やスタイルの垣根を超え、時代にも左右されないテーブルウェアを追求したブランド。普遍的なデザインに裏付けられた実用性とともに、品質と価格帯を確保し、より多くの人に、より長くつきあっていただけるテーブルウェアです。

今月は写真のオーバルプレート 270mm の「Gray」が人気でした。食洗機や電子レンジにも対応しています。

殿堂入り！HASAMI PORCELAIN

篠本拓宏（tortoise）ディレクションによる『HASAMI PORCELAIN（ハサミポーセリン）』。Hasami Lifeでは、どこよりもよい品揃えを目指しておりますが、一部品切れの商品もございます。お手数おかけいたしますが、再入荷リクエストをしてお待ちくださいませ。

出産祝いにベビーセットはいかがですか？

NUPPUの食器はプラスチックではなく、陶器を素材として選びました。使い捨ての世の中だからこそ、子どもたちには物を大切に使い続ける喜びを知ってほしい。そして、割れてしまうからこそ､物を大事にするという気持ちを育める、私たちはそう考えています。

保証期間内であれば、破損してしまった商品（陶器のみ）はいつでも無償で交換していただけます。期間は3年。交換は1度のみ、1点となります。

このよみものが人気です◎

特定の世界では常識的なこと、知らなくても困らないけれど知っていたらちょっとツウ（！？）なこと。窯業界で数多く存在する「ディープなやきもの」情報を何度かに分けてお届けしていきます。第1回目は『パット印刷』について。とてもマニアックですが、ぜひ、クイズに挑戦しながら読み進めてみてくださいね。

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