波佐見町で食べたい!スイーツ特集Vol.2
波佐見町にはおいしいスイーツを提供するお店がたくさんあります。今回は、「波佐見町で食べたい!スイーツ特集 Vol.2 」町内のお店3つをご紹介します!
シンプルなものにこだわった「OPEN-END」
2021年、波佐見焼の人気陶磁器ブランドを運営するマルヒロがオープンさせたHIROPPA。Hasami Life でも「マルヒロの公園『HIROPPA(ヒロッパ)』OPEN!」でオープン時に取材に伺いました。
その中にあるOPEN-END。波佐見町に移住してきたオーナーの松尾さんは、前職で福岡県にあるマヌコーヒーに勤めていたこともあり、マヌコーヒーで焙煎したOPEN-ENDオリジナルブレンドの珈琲豆を使用しています。
販売しているスイーツは、スタッフの手作り。定番のベイクドチーズケーキに加え、季節限定のメニューや日替わりの焼き菓子もありますよ。
店内や商品がポップなカラーなので、その分スイーツには過度な装飾はせず、器とスイーツが両方楽しめるようにシンプルなものを提供しています。
公園の敷地内では基本的にマルヒロの器で提供しています。テイクアウトももちろんOK。お店の名前であるOPEN-ENDには「自由な、縛りがない」という意味があり、スイーツやドリンクも店内だけではなく公園の好きなスペースなど自分の好きな場所で食べて欲しいというのがこのお店のコンセプト。
マルヒロ直営ショップも併設されているので、波佐見焼も購入する事ができます。お土産にもおすすめです。
<OPEN-END>
・定休日:なし(不定休)店舗のGoogleマップまたはInstagramをご確認ください。
・営業時間:10:00〜18:00
・住所:長崎県東彼杵郡波佐見町湯無田郷682
・電話番号:0956-87-8666
・駐車場:あり(HIROPPAと同じ)
40年以上変わらない味「COFFEE MUSUME」
波佐見町出身の3姉妹が営むCOFFEE MUSUME。こちらも2021年に営業をスタートしました。この場所は、50年前にお父様がレストランを開くために建てたものだそう。 COFFEE MUSUMEは当初この建物の1階で営業しており、今年の3月に同じ建物の2階にテナントを移しました。
人気メニューの一つ、スイートポテトはレストランを営業していた頃のメニュー。今も変わらぬレシピで作られています。糖度の高いシルクスイートや紅はるかを1時間以上焼いてから、なめらかになるように裏ごし、焼いたさつまいもをそのまま土台にするため、素材を丸ごと堪能できるスイートポテトです。
コーヒーは自家焙煎。店内には珈琲の香りが広がっています。
2023年10月には、3姉妹で経営しているもう1つの店「MORINAGA special creap」 が波佐見温泉湯治楼から移転しました。こちらでは美味しいクレープが味わえますよ。
MORINAGA special creapの店内には、COFFEE MUSUME のオリジナルアパレルブランド「LIFE STATE」 のオリジナルグッズや、アクセサリー専門店のアイテムも販売しています。
<COFFEE MUSUME>
・定休日:日曜日(+不定休)店舗のInstagramをご確認ください。
・営業時間:9:30〜17:00
・住所: 長崎県東彼杵郡波佐見町稗木場郷119-1
・電話番号:0956-85-7229
・駐車場:あり(店舗と居酒屋せきをご利用ください)
波佐見焼とスイーツが一緒に楽しめる「ZOË L’Atelier de poterie」
一誠陶器の直営ショップ「ZOË L’Atelier de poterie(以下ZOË)」がオープンしたのは、2021年。店内では、一誠陶器の器だけでなく、ドリンクやセレクトアイテムなどを購入することができます。
ZOËではドリンクが人気ですが、使用するのには問題ないけれど、製品基準は満たしていないマグカップ(B品と呼ばれます)を使った「ガトードマグ」にも大注目です。ケーキだけではなく、マグカップ付き。家に帰った後もマグカップとして使用できます。
クッキーが楽しめる「クッキーマグ」もあります。ケーキよりも日持ちするので、お土産にピッタリです!
店内で販売しているクッキーやケーキはお隣の川棚町にあるアイシングラボ ケーさんにお願いしているのだそう。おいしくてかわいいクッキーは食べるのがもったいなく感じます。
<ZOË L’Atelier de poterie>
・定休日:木曜日(+不定休)店舗のInstagramをご確認ください。
・営業時間:10:00〜17:00
・住所:長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷
・電話番号:0956-55-7460
・駐車場:あり(やきもの公園に駐車)
波佐見町内のおいしいスイーツ。Vol.1 もぜひあわせてご覧ください。