【Hasami Life 限定】朱色の判子のカップ登場!
Hasami Life 限定色のカップが数量限定で発売になります!
判子シリーズの3つの柄に、かわいい朱色が仲間入り!
通常カラーの青と組み合わせてもかわいい、目を引く朱色の判子の器の登場です。それぞれ約50個ずつご用意しました。
<限定色の販売について>
・Hasami Life でのみ50個ずつ販売します。Web以外では今後、波佐見町内ではイベント時などに販売する可能性があります。
・売り切れ次第販売終了となります。現時点では再生産・再販売の予定はありませんので、ご承知おきください。
・ほかの通販サイトなどへのお問い合わせはご遠慮ください。
こんにちは、Hasami Life 編集部のくりたです。
Hasami Life 限定の器をつくりたい。できるなら、Hasami Life でお買い物をしてくださる方によろこんでもらえる商品を、わたしたち編集部で企画してつくりたい。そんな思いが形になりました。
波佐見を拠点に陶磁器デザイナーとして活動している阿部薫太郎さんにご協力いただいて、Hasami Life 限定商品のはじめの一歩として「essence of life」のカップで限定色をつくることにしました。
イチからの商品開発には、膨大な時間と検証が必要になります。ですが、みなさんが楽しみにしている波佐見陶器まつりシーズンまでに、なにか新しい商品をお届けしたい。そんな思いで、まずはすでに販売している器の色違いをつくることにしました。
判子の器は、阿部薫太郎さんがデザインする「essense of life」というブランドの商品。伝統的な絵柄でありながら、モダンな雰囲気のデザインが人気です。
通常の青い判子の器について、過去には下記の記事でご紹介しています。
Hasami Lifeの限定商品ということで、編集部は器の制作現場を見学させてもらい、職人さんたちと話をしながら、新しい朱色の器をつくることができました。
ゼロの境地から生まれた判子
今回、限定色のために、新しく判子をつくってもらいました。青い絵の具用の判子を使いまわすと色が濁ってしまうためです。判子を手がけているのは、波佐見町のお隣の佐賀県武雄市にある「小林はんや」さん。過去には3代目がテレビ番組の「TVチャンピオン 全国はんこ職人選手権」で優勝したことのある、超絶技巧の判子屋さんです。
通常の名前の判子だけでなく、古くから有田焼・波佐見焼に使う判子の制作をしてきた小林はんやさん。判子を押す人が使いやすいようにと考えて、丁寧に制作してくれました。この手仕事も、私たちの器づくりの大切な一部です。
NEW! 赤いひょうたん
赤い判子の器は、「うさぎ」と「ゆきはな」のデザインはそのままですが、ひょうたんについては新しく異なる判子をつくりました。ほかの器となじむ青の絵の具と違って、赤は目を引く華やかさがあります。従来のスポンジ判子で赤い面積を大きくすると少々イメージと違う、ということで、阿部薫太郎さんと話し合って、ゴム判子に。かわいらしさと品のある仕上がりになりました。
ちなみに、通常の青い判子のカップと、朱色のカップをセットで使うのが編集部のおすすめ。お祝いのプレゼントにもぴったりの組み合わせです。
ご家族で一緒に使ったり、来客用に準備しておいたり、いろんなシーンで並べて使っていただけたら、テーブルが華やぎます。
ふちには朱色の線をくるり
ひょうたんの判子のほかに、もうひとつデザインに違いがあります。これは3つの柄に共通ですが、朱色の判子はふちの内側にくるりと細い線が引かれています。
かわいらしさがプラスされ、締まりのあるデザインに。上から覗き込んだときにも綺麗な朱色が映えます。
使い方はいろいろ!
このカップは"猪口(ちょこ)"と名付けられているのですが、フリーカップとして幅広く使うことができます。使い方をご紹介しますね。
お茶やジュースを飲むカップとしても使えますし、お菓子をちょっと盛りたいときにも、ちょうど使いやすいサイズです。
波佐見焼の手仕事を大切につくった、わたしたちHasami Lifeだけの限定色です。数は限られてしまいますが、みなさまのテーブルに新しい華やぎをもたらす器になれれば幸いです。
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【取材協力】