【波佐見焼】2022年5月の人気ランキング(2022.5.1〜5.31)
2022年5月の『Hasami Life人気波佐見焼ベスト5』を紹介します。今月はとっても珍しい“出土碗” がランクイン! 出土碗って一体なに!?
第1位
波佐見町にある窯元・高山で約80年ほど土の中に埋まっていたお茶碗(=出土碗/しゅつどわん)が5月27日、Hasami Lifeで発売スタート。たった5日でたくさんの方にお買い求めいただきました。ズバリ、売れてます!
ご興味のあるみなさんは「80年前の波佐見焼を発掘! 歴史も深堀り&出土碗を販売します。」もじっくりとお読みいただき、発掘に至る経緯や、歴史、現在の状態などすべてご承知の上でお買い求めください。
柄は3種類あります。
※できるだけ綺麗なものを選別していますが、釉薬の上から土の色が沈着してしまっているものがあります。
※鉄粉や釉薬の濃淡、ゆがみなど、現代の良品基準では弾かれるものも商品に含まれます。
※手づくりかつ薪窯(登り窯)で焼いているため個体差が大きいです。高台裏の「高」のゴム印も、押印されたものとそうでないものがあります。
※見た目ですぐわかるヒビや割れなどがある商品以外は、返品交換することができません。
【電子レンジ】NG
【食器洗浄器】NG
第2位
第2位は今年のHasami Life オンライン陶器市から仲間入りした新商品。といっても、もともとアメリカやシンガポールなどの海外で販売するためにつくられたお碗のため、25年以上ロングセラーという実力派! 国内ではあまり出回っていない波佐見焼ですが、こだわりがギュギュッと詰まった商品なのです。”黒陶しのぎ”と”粉引刷毛目”の2色展開。詳しくは商品ページでどうぞ!
【電子レンジ】NG
【食器洗浄器】NG
第3位
es rice bowl は、陶磁器デザイナー・阿部薫太郎(あべ くんたろう)さんによってデザインされた “essence studio line”シリーズのひとつ。シンプルな形状をベースに、柄の絵付や各色の釉薬掛けを得意とする窯元によってつくられています。色や柄は全部12種類。編集部にも愛用者がおりますので、ぜひ使用感のレポートもあわせてチェックしてみてくださいね。
es rice bowlは携帯電話があれば、 ARを使ってサイズ感も無料でチェックできます。詳しい使い方は『編集部がレポート! 最新のAR技術をつかった波佐見焼バーチャル体験』で。
【電子レンジ】OK
【食器洗浄器】OK
第4位
北欧テイストの花柄が特徴のモダンブルーシリーズ。日本の伝統色である藍色を基調としたデザインは、和食にも洋食にもしっくりと馴染むため、使い勝手が抜群です。
3〜4月のランキングでは「ボウル M」が人気でしたが、今月は「ボウル L」が一番人気! この大きさは、大鉢として2〜3人の煮ものやサラダを盛りつけたり、たっぷりのスープや麺類を食べるときはひとり分の器として使ったりと、どんなライフスタイルの人にもおすすめできる実用性の高いサイズ。取り皿を添えるなら「プレート M」がぴったりですよ。
【電子レンジ】OK
【食器洗浄器】OK
第5位
スウェーデンを拠点に活躍するガラス作家・山野アンダーソン陽子によるテーブルウェアシリーズから美しいオーバルの器がランクイン。リムのラインは職人の手で丁寧に施され、洗練されたフォルムに柔らかな風合いを生み出しています。写真のホワイトのほか、縁にブラウン・グレー・グリーンが施された4カラー展開です。編集部内でも愛用者多数! さりげない色づかいなのにぐっと空気感が変わります。どれにしようか、迷ってしまいますよね。
Instagramで2万3千人ほどのフォロワーがいる大塚さつきさんも使ってみたかった器としてピックアップ。「白いオーバル皿は取り皿としても使いやすいし、ワンプレートにもできる十分な大きさ」と太鼓判を押してくれました。
【電子レンジ】OK
【食器洗浄器】OK
◉とにかく人気です!
「HASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)」は圧倒的な人気のため、殿堂入り(=ランキング外)とさせていただきました! Hasami Lifeでは、どこよりもよい品揃えを目指しておりますが、一部品切れの商品もございます。お手数おかけいたしますが、再入荷リクエストをしてお待ちくださいませ。
▼過去の人気ランキングはこちら!
―2022年6月の人気ランキングは、2022年7月初旬に発表します!―