Hasami Life 掘り出しもの市! vol.5
Hasami Life 編集部が、とっておきの掘り出しものを紹介するこの企画。アンティークのような珍しい器や、時が経って生産完了になったものなどを紹介しています。(不定期更新)
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こんにちは。Hasami Life 編集部のくりたです。
前回の中国茶ポットも大反響だった、Hasami Life 掘り出しもの市のvol.5です! 春が来て、花咲く季節ですね。今回はフラワーベース、もっとなじみのある呼び方だと「花びん」として使えるアイテムの特集です。
波佐見町では、毎年4月上旬に中尾山で桜陶祭が行われます。窯元さんが立ち並ぶ風情のある町並みを歩いて、散策しながらおトクにお買いものができるのです。去年は感染症の影響で中止だったのですが、今年は開催します! それに合わせて、Hasami Life でもおトクにお買いものしていただけたら、と過去に限定生産された波佐見焼を掘り出してきました。
※もともとの販売価格については、製造された2007年ごろの本体価格に、現在の消費税10%をプラスして表記しています。ご承知おきください。
あたたかい気候で野花を含めて花が多い季節ですし、おうち時間が増えた今、一輪でも暮らしのそばに花があると、心が潤うように感じます。春になにか新しいことをスタートさせたい!という方にもお花を飾る習慣はオススメです。
さりげないレリーフ模様がどんな花も引き立てる
ファミリーベース レリーフF
※2007年発売時に2,750円(税込)だったものを特別価格で販売します。
現在は無地のホワイトや色つきの釉薬をかけたものが販売中のファミリーベース。そのなかで、レリーフのついたこのファミリーベースは再生産してほしいとの要望も上がる一品です。遠目ではわからない繊細なレリーフをご覧ください。
丸みを帯びたやわらかなフォルムと、上品なレリーフが相まって、静かな存在感を放ちます。磁器ならではのツヤとレリーフの陰影が美しく、花を飾らなくてもオブジェとして使えます。
せっかくの春、桜陶祭の時期でもあるので、桜を挿してみました。
桜が似合うこちらの花びんですが、美しい白磁のため、どんな色の花も引き立ててくれます。気分に合わせて、草花から枝物まで、いろいろなお花を飾ってみてください。
ゆらゆら揺れる、
チャーミングなミニ花びん
スウィングベースM コスモ
※2007年発売時に2,200円(税込)だったものを特別価格で販売します。
※2007年発売時に1,650円(税込)だったものを特別価格で販売します。
サイズ違い、柄違いのふたつのスウィングベースです。惑星をイメージしたユニークなデザイン。コロンとしたカタチで、ふれるとゆらゆらと揺れます。限られたスペースでも使いやすいサイズです。
スフィングベースには下に敷いて使える、窯道具のひとつ"ハマ"が付属されています。"ハマ"というのは、焼きもの同士が焼いている間にくっついてしまわないように「焼台」として下に敷く道具のこと。 焼きものならではのエッセンスをプラスしたフラワーベースになっています。
ハマを使うと、安定感がUPし、少し傾けて飾ることもできます。とくに不安定な場所に飾る際は、安全のためハマをお使いくださいね。
コンパクトなので、スウィングベースには庭や道に咲く草花をラフに飾るのが私たち編集部のお気に入りです。
花を買ってきたとき、リビングにメインで飾るけれど「一輪だけ玄関にも飾りたいなあ」なんて思うことはありませんか? 玄関や出窓、寝室のサイドテーブルなどに、ちょこっと飾る用の花びんにもおすすめです。
花入れにもなる、使い勝手のいいポット
チェックESポットL(G)
※2008年発売時に2,200円(税込)だったものを特別価格で販売します。
花びんとしてではなく、食材を小分けするのに便利なポットとして発売されていた商品ですが、お花を飾ってみると意外といい雰囲気。ということで、今回の特集でもピックアップしてみました。ちょっとフタをずらすようにして飾るのがポイントです。
(過去の記事はこちらから)
また新たな“掘り出しもの”を、楽しみにお待ちください!