白いうつわの世界へ。波佐見で出会う、それぞれの白
みなさんは、白い器を使っていますか?
白は、余白を生み、料理を受け止める、懐の深い色です。

現在、波佐見焼は磁器が主流です。
磁器の多くは、原料となる石の白さをそのまま活かしてつくられてきました。
時代や流行の変遷にあわせて、呉須の染付やカラフルな釉薬をかけたものもたくさん生まれましたが、やはり、その原点は白にあります。

波佐見町にあるショップ・ギャラリー『ÔYANE(オーヤネ)』では、そんな波佐見焼の原点を見つめる企画展『白に還る。波佐見焼の原景をたずねて』が開催中です。

2026年の7月で10周年を迎えるÔ YANEの空間も、白を基調として設計されています。
そんな場所との調和も楽しめるこちらの展示。
並んでいる器を通して、その魅力を見ていきましょう。
異なる色と質感を味わう。
ひと口に白と言っても、色や質感はさまざま。
つるりとした真っ白な白磁も、土のぬくもり感じる質感も、ちょっと黄みや青みがかったものも。
よく見て、さわって、白の奥深さを味わってみてください。




形を楽しむ。
真っ白だからこそ、形が生きる。
シルエットにこだわって作られた器を眺めていると、焼きもののデザインや表現の豊かさを再発見します。



空間をつくる。
白でそろえても、ほかの色とあわせても。
無彩色は素材や色の組み合わせを邪魔しづらいので、インテリアや食卓にも取り入れやすいんです。




陰影に見惚れる。
白の器のまわりに生まれる陰影。
照明や窓から入る光によって、印象が変わるのも白のもつ奥深さです。




原点の白に還って。

呉須の青も、色とりどりの釉薬も、その土台には白があります。
波佐見焼の原景をたどることは、白を見つめ直すことなのかもしれません。
みなさんもぜひ、Ô YANEで白の世界を、じっくりと味わってみてくださいね。
そして、日々の暮らしに寄り添ってくれる、とっておきの白と出会えますように。

Ô YANE
〒859-3701
長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷2204-4
公式サイト
https://oyane.jp/
Instagram
https://www.instagram.com/gallery_oyane2016/
Ô YANE10周年企画展示『白に還る。波佐見焼の原景をたずねて』
会期:2026年6月1日(月)~7月31日(金)
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