【開催中】テーブルウェア・フェスティバル展@波佐見
毎年1月下旬から2月上旬にかけて東京で行われる『テーブルウェア・フェスティバル』。全国からたくさんの “うつわ好き” が集まるとびきり大きなお祭りです。
Hasami Lifeでも『日本最大級の“器の祭典” テーブルウェア・フェスティバルへ行ってきました。』というレポートを公開し、その様子をおすそわけさせていただきました。
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波佐見焼の業界では、このテーブルウェア・フェスティバルに合わせて新商品を開発する窯元が多く、この時期は新作が目白押しです。
現在、波佐見焼の産地・波佐見町の陶磁器ショップ『ÔYANE(オーヤネ)』では、テーブルウェア・フェスティバルに参加した窯元や商社の商品を集めて展示、販売する「テーブルウェア・フェスティバル展」を開催中です。
Hasami Lifeではまだまだご紹介しきれていない窯元や商社がずらり。それぞれ、唯一無二な波佐見焼の風合いを生かした15社のコーディネートにも注目です。
※各窯元・商社の最新情報は、Instagramをご確認ください。
人気シリーズ『窯元探訪』で取材させていただいた一真窯さんや利左ェ門窯さんも!
一真窯さんといえば、カンナ彫り。写真の器もまさに「彫り」の技術が生きた色染め流しシリーズ。特集『食器つくりから心の器つくりへ』では、デザイナー・作家である眞崎善太さんにその技術について伺っています。
利左ェ門窯さんの新作、テラコッタ・blueシリーズ。特集『魔法のような職人たちの手仕事』では、利左ェ門窯さんの制作現場を少しだけのぞくことができますよ。
ほかにも、イラストレーターのミヤタチカさんとコラボレーションしたキッズプレート「MOGUMOGUプレート」が話題の 大新窯さん や、テーブルウェア・フェスティバルでもひときわ存在感のあった 丹心窯さん の波佐見焼も、実際に手に取って楽しめるチャンスです。
大新窯さんが普段から作っている人気のオリジナルキッズプレート(写真上)、丹心窯さんの水晶彫(写真下)も展示・販売中。じつは今年、窯元探訪の取材のお約束をしているふたつの窯元です。どうぞ公開をお楽しみに。
「テーブルウェア・フェスティバル展」は4月25日まで。波佐見町、近隣に在住のみなさんはもちろん、旅行を計画中のみなさんも、この春のおでかけスポットとしてぜひ、お立ち寄りくださいね。