とっておきの生活道具 “es rice bowl 編”

とっておきの生活道具 “es rice bowl 編”

2020.12.28

Hasami Life 編集部員ひとりひとりが書くコラム。波佐見の暮らしや焼きものにまつわる話、そしてちょっぴりプライベートなことまで、各々が自由気ままに綴ります(不定期更新)。

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こんにちは。

Hasami Life 編集部のすえながです。

今回は、わたしのお気に入りの「essence of life」から、es rice bowl を紹介します。

何個か持っているごはん茶碗の中でも、使用頻度の多いes rice bowl。使い勝手がいいので、食事のときには自然と選んでしまう器なんですよね。

写真の商品すべて、「essence of life」の “essence studio line”シリーズ。


es rice bowl は、陶磁器デザイナー・阿部薫太郎(あべ くんたろう)さんによってデザインされた “essence studio line”シリーズのひとつ。シンプルな形状をベースに、柄の絵付や各色の釉薬掛けを得意とする窯元によってつくられています。

デザインも大事だけど、機能性の高さもわたしにとって器を選ぶ重要なポイントなんです。ほぼ毎日使う器なので、ストレスがない使い勝手がいいものがいいですよね。いろいろと使ってみて本当によかったごはん茶碗が、es rice bowl です。

ここからは、わたしが思うes rice bowl の使い勝手のよさを、ひとつひとつ写真に合わせてお伝えします。

私物のes rice bowl ストライプRD。女性の手のひらに収まるサイズで、片手で持ちやすい。

多すぎず少なすぎず、大人1食分のちょうどいい量のごはんが入る。写真は、よみもの新米の季節!波佐見焼のごはん茶碗のときに、たまごかけごはんをしたときのもの。

ストライプの絵柄が施されている面(底から縁に向かう面)は、角がなく緩やかな曲線なので洗った後は拭きやすい。

es と表記がある面(高台裏)は、角がなく曲線になっているので器を立てると水切れしやすく衛生的。

7年以上使っている es rice bowl。安定感があり倒れにくく、しっかりとした厚みがあるので欠けや割れに強い。


ストライプRD というカラーは、温かみのある赤色の絵具が使われているので、他の器とも合わせやすく食卓に馴染みます。赤色の効果で、ごはんや料理を美味しそうに見せてくれますよ。白ごはんはもちろん、炊き込みごはんなどをのせて楽しんでいます。

柄は“ストライプ”のほかに、カジュアルな“チェック”と“ボーダー”、シンプルな“色釉薬”の合計4柄12色から選ぶことができるんです。たくさんの絵柄があるので、さまざまなシーンで活躍しますよ。

チェック 柄(左)とボーダー柄(右)。es rice bowl の形状ならモダンな柄とも馴染む

 

シンプルなデザインで、使い勝手のよいes rice bowl は、わたしの食卓に無くてはならない存在になっています!

みなさんにも、お気に入りの器が見つかりますように。

 

Hasami Life のInstagram は、すえながが担当しています。
器の使い方や、波佐見の風景も紹介していますので、
ぜひのぞいてみてください!

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100人の暮らしを豊かにする100のものづくり~essence of life ~

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この記事を書いた人
Hasami Life 編集部(すえなが)
長崎県出身。器が好きで絵付の経験あり。長崎県波佐見町にある「HANAわくすい」で店長として商品のセレクトや企画運営に約7年間携わる。現在は、Hasami Life 編集部に所属。趣味は金継ぎ。食べることが好き。波佐見町内の飲食店、あちこち回っています。