【15時のおやつ】大人ブラックでつくる、夏のマイコーヒーゼリー。

【15時のおやつ】大人ブラックでつくる、夏のマイコーヒーゼリー。

2022.06.25

波佐見の暮らしや焼きものにまつわる話、そしてちょっぴりプライベートなことまで。編集部員が自由気ままに綴ります(不定期更新)。

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こんにちは。
Hasami Life編集部のながみねです。

なんと、びっくり。1年9か月ぶり7回目のコラムです。本当に毎日はあっという間! ねえ、みなさんもそうでしょ?(笑)

とはいえ、わたしの趣味趣向は決して変わることなく、相変わらず「好きなものは我慢しないでおいしく食べたい」という信念を胸に、欲望と健康を天秤にかける一瞬一瞬を過ごしています。そう、またの名をポジティブ万年ダイエッター!

そんなわたしの大定番サマースイーツ、それはコーヒーゼリーです。日常に手づくりのコーヒーゼリーが定着してからは、アイスコーヒーばかり飲んでいた夏に新しいときめきが生まれました。

と、ややドラマティックに表現してみたものの、一度つくるとわかると思うのですが、コーヒーゼリーってびっくりするほど簡単。

①好きなコーヒーをいれ、

②コーヒーポットでゼラチンを溶かし、

③粗熱がとれたら好きなグラスに入れ、

④冷蔵庫で冷やす!


ズバリ、鍋もボウルもつかわず、コーヒーポットでそのままつくってしまえ〜の術! 朝、コーヒーをたっぷりいれて1杯だけ飲み、残りでゼリーを仕込んで15時のおやつでいただきます、という流れが大のお気に入りです。

ゼリーはやわらかめが好きです。ちゅるんちゅるん、くらいの。とろっとろでもいいですね。わたしはコーヒー300〜350mlに対してゼラチン1袋(5g)を目安にしているのですが、厳密にはからないので(洗いものを増やしたくないですし!)、毎回かたさが微妙にちがうのもご愛嬌。

おいしいコーヒー屋さんがつくるこだわりの味にはかなわないかもしれませんが、夏の気軽なおやつ選手権でいったら一等賞の味だと思っています。

ポイントは無糖のブラックコーヒーで仕上げること。お砂糖を加えないので工程がひとつ少なくなるし、万年ダイエッターとしてはちょっとだけ罪悪感が薄れるのもいい感じ。といいながら、ここからカロリーをおいしくトッピングしていきます(笑)。

イチオシのトッピングは2022年6月現在、
暫定一位「バニラアイス&メープルシロップ」

バニラアイスはいわずもがな、コクのあるメープルシロップと芳醇なコーヒーってとっても合うんですよ。すっきり食べたいときは、バニラアイスなしだってOK。その日の気分や組み合わせで甘さを加減できるのがブラックコーヒーゼリーの素晴らしさです。

ほかにも牛乳やオーツミルクを加えてクラッシュすれば、コーヒーゼリードリンクにも! マニアックなところでいうと、甘く煮た黒豆を煮汁ごとかけてシロップがわりにするのもおいしかった。コーヒー豆と黒豆のコラボレーション、意外や意外かもしれませんが、推しです。 

「Common」のタンブラーはマイコーヒーゼリーレシピにぴったり。容量200mlなので、ゼリー液を150〜170mlずつを入れるとちょうど2個分になるのです。アイスをトッピングしても溢れ出ない絶妙なサイズ。

いつも同じ容器でつくると、ゼリーがかたまるのを待たずして「今日はちょっとかためかも?」なんて、予想がついてしまうようになりました。もはや、わたしの十八番レシピ!

特集『ひんやりデザートと、うつわ。』では、お菓子・料理研究家の森崎繭香さんのコーヒーゼリーレシピを紹介しています。このときも「Common」のタンブラーをつかいましたよ。

コーヒーをいれるのがめんどうならば、コンビニコーヒーで試してみるのも手軽でいいですよ。ちなみに各社コンビニコーヒーのいちばん小さいサイズは160ml前後(ながみね調べ)なので、ゼラチン1/2袋(2.5g)くらいでちょうどいいと思います。

梅雨が明けたら夏も本番。
ひんやりおやつタイムをはさみながら、今年も休み休み乗りきりましょうね!


(ながみね)

 

「Common」のタンブラーは80℃までは耐えられますが、急激な温度変化には弱いので、あつあつのゼリー液を流し入れないように気をつけてくださいね。

 

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この記事を書いた人
Hasami Life 編集部(ながみね)