2021.07.14 波佐見焼のブランドを築いた立役者・兒玉盛介さんに聞く、波佐見焼の誕生秘話 2021年、春の叙勲において、長崎県波佐見町の焼きもの総合商社「西海陶器」の兒玉盛介会長が『旭日双光章』を受章しました。焼きものの産地・波佐見を牽引し、町の観光にも大きく貢献してきた兒玉さんに「波佐見焼」というブランドが生まれるずっと前からこの産地のことを考え、働いてきた軌跡を伺いました。
2021.06.18 窯元探訪【洸琳窯】江添三光さん vol.18 「絵付に近道はない」若手の育成が使命 【洸琳窯】江添三光さん―― “粋”な焼きものって、どうしたらつくれるのだろう? 絵付の技術を上達させるためには、なにが必要なのか? 絵付をはじめ、なにかの道を極めたいと思う人に読んでほしい最終回です。
2021.06.04 窯元探訪【洸琳窯】江添三光さん vol.17 白磁を活かした器に、料理が映える。 【洸琳窯】江添三光さん――白磁の余白を活かした絵付の器たち。食卓で料理をのせたときに一番美しく見えるようデザインしていると江添さんは言います。今ではプロユースの器として料理人たちから選ばれ、旅館や割烹でも重宝されているそう。実際に料理をのせた写真とともにお届けします。
2021.05.28 窯元探訪【洸琳窯】江添三光さん vol.16 鳥獣戯画の絵付も習得した京都修行 【洸琳窯】江添三光さん――いきいきとしたうさぎやカエルが描かれた鳥獣戯画や、繊細に連なるあみ文様、瓔珞(ようらく)。伝統文様をシンプルにリデザインした作風が人気です。速く美しく描くことを極めた江添さんに、約60年前の京都修行までさかのぼってお話を伺いました。
2021.04.24 波佐見のリアルがギュッ!『青の花 器の森』とショートトリップ 小玉ユキさんの漫画『青の花 器の森』の舞台・長崎県波佐見町。そこには青子さんがいたあの場所、龍生くんと行ったあの場所が本当に存在するんです。今回、月刊フラワーズさんのご協力のもと、実際のシーンとあわせて「聖地巡礼」してまいりました!
2021.04.22 編集部でも大人気! 波佐見焼をテーマにした漫画・小玉ユキさん『青の花 器の森』 わたしたち Hasami Life 編集部が愛読し、心から応援する小玉ユキさんの漫画『青の花 器の森』。舞台は波佐見! 陶磁器を制作する窯元! ちまたでも話題沸騰中のこの作品の魅力を改めて探り、勝手に推しまくります。
2021.01.31 窯元探訪【紀窯】中川紀夫さん vol.15 かっこよすぎないバランスで。 【紀窯】中川紀夫さん ――独立して10年以上。新たな挑戦を続ける中で悩んでいることとは? それから波佐見で生まれ育った中川さんが波佐見焼に思うこと。ひとりの作家の現在地から見える景色を語っていただいた最終回です。
2021.01.30 窯元探訪【紀窯】中川紀夫さん vol.14 スリップウェアに出会って“夢中”を知った 【紀窯】中川紀夫さん ――益子の窯元で修行していた中川さんは、あるときスリップウェアに出会って衝撃を受けたそう。ひとりの青年が大人になって「これだ」というものに出会い作家性を確立するまでの道のりです。
2021.01.29 窯元探訪【紀窯】中川紀夫さん vol.13 「スリップウェア」という世界。 【紀窯】中川紀夫さん ――目が離せない、異彩を放つ器。そんな模様が印象的なスリップウェアを波佐見でつくる中川さんに、独特の魅力とつくり方をお伺いしました。ちょっと不思議な世界の扉を開けてみませんか。